ウニの受精卵が経割と緯割をくり返して 2 細胞期、4 細胞期、8 細胞期、16 細胞期と卵割し、桑実胚、胞胚、原腸胚へと進む様子を、指で回せる立体モデルで段階ごとに示します。胞胚と原腸胚は断面を切って、胞胚腔、原腸、一次間充織、二次間充織、骨片と三胚葉の色分けを見せます。
カエルの受精卵(灰色三日月環)から、不等割、桑実胚(卵割腔)、胞胚(中胚葉誘導)、原腸胚までを、指で回せる立体モデルの縦断面で段階ごとに示します。原腸胚では、原口背唇部の細胞が原口のふちで内側へ折れ返り、外胚葉の裏側を進んで裏打ちする様子を、印をつけた 2 つの細胞と矢印で追えます。裏打ちした中胚葉がノギンとコーディンを出して背側の外胚葉を神経板へ誘導する様子(神経誘導)と、原腸、卵黄栓、外胚葉・中胚葉・内胚葉も示します。
カエルの胚を前後の中ほどで横に切った断面(横断面)で、原腸胚後期から尾芽胚までを、指で回せる立体モデルで段階ごとに示します。原口背唇部に由来する中胚葉(のちの脊索)が背側の外胚葉を神経に誘導し(神経誘導)、外胚葉が厚い神経板になり、神経褶が盛り上がって神経溝になり、両側がくっついて神経管になる様子と、神経堤細胞、脊索、体節、腎節、側板、体腔、腸管ができる様子を見せます。外から見ると、背中の神経褶が真ん中から閉じていきます。
カエルの心臓の発生を、指で回せる立体モデルで段階ごとに示します。咽頭の下の側板(内側の層)にある左右の心臓のもとが腹側の中央で合わさり、巻き上がって心筒(外側が心筋、内側が心内膜)になり、右へ曲がってS字になり、静脈洞・心房・心室・動脈円錐に分かれ、心房中隔ができて2心房1心室になるまでを追えます。
カエルの血管と血球の発生を、指で回せる立体モデルで段階ごとに示します。尾芽胚の腹側の側板にできる血島の細胞が、外側は血管の壁(内皮細胞)に、内側は核のある赤血球に分かれ、血管がつながって心臓と結ばれ、拍動とともに血液が循環し、のちに背側大動脈の壁から造血幹細胞が生じるまでを追えます。
カエルの体節の発生を、指で回せる立体モデルで段階ごとに示します。尾芽胚で神経管と脊索の両側の中胚葉が前から順に区切られて体節になり、体節が皮節・筋節・硬節に分かれ、硬節は脊椎骨に、筋節は多核の筋繊維(骨格筋)に、皮節は背中側の皮膚の真皮になるまでを追えます。
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